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膀胱・精巣上体の病気

膀胱・精巣上体の病気には、膀胱炎、膀胱がん、精巣上体炎、精巣がんなどがあります。

膀胱炎

膀胱炎は比較的女性がなりやすい病気です。急性と慢性の膀胱炎があり、多くは細菌感染症です。治療は検査のうえ、原因菌をつきとめ、薬物による治療をおこないます。

精巣上体炎

精巣上体炎は、副睾丸炎ともいわれ、睾丸が腫れたりすることで痛みを伴う病気です。場合によっては、化膿することもあります。治療は検査のうえ、原因菌をつきとめ、薬物による治療をおこないます。

膀胱がん

膀胱がんは、膀胱にできるがんで、自覚症状のない血尿が出た際に注意が必要です。早期発見の場合は、内視鏡の手術が可能ですが、進行している場合は、摘出手術が必要になります。

精巣がん

精巣がんは、精巣(睾丸)にできるがんで、痛みなどを感じることはほとんどありませんが、精巣が腫れたり、硬くなったりすることで発見されるがんです。比較的短期間で転移するため、早期の発見治療が不可欠です。

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